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シンポジウム

みんなが安心できるお産を目指して-役割分担と協調-

開催期間:2008.09.16~2009.09.30 このシンポジウムは終了しました。
主任座長
中林 正雄
座長
中澤 誠

主旨説明

 日本の産科医療は世界のトップレベルにありますが、最近では産婦人科医および
分娩施設の減少により、産科医療は崩壊の危機に直面しています。

 この現状を改善するためには、医療者側としては分娩の集約化が求められますが、
妊婦とその家族としては分娩施設が近くにあることが求められます。分娩の安全性と
快適性を確保しつつ、この両者の希望をどのように調整すればよいのでしょうか。

このシンポジウムでは、以下の課題について、それぞれのキーワードをもとに議論を
進めていきます。

課題1:産科医療施設の機能別役割分担
   キーワード:基幹病院(周産期センター)の医師増員
          母体搬送システム・ドクターヘリ
          妊婦のリスク分類(ハイリスク、ローリスク妊娠・分娩)
          オープン・セミオープンシステム
          遠隔医療システム(IT化)

課題2:産科医療者の役割分担
   キーワード:産科医と助産師のチーム医療
          助産師の活用
          院内助産システム(助産師外来、院内助産)
          助産師の増員
          助産師の資質向上

課題3:産科医の増員
   キーワード:待遇改善(2交代制、給与)
          女性医師への社会的支援
          医療訴訟対策

課題4:妊娠・出産・育児への公的補助の増額